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コラム

首の痛み

●首の痛み
●首が自由に動かせない
●首を動かそうとすると痛い
●肩、背中の痛み
●上肢の痛み・しびれ
●上下肢の痛み・しびれ

このような症状でお悩みの方は…


頚椎椎間板ヘルニア

このような症状の場合一般的に「頚部脊椎症」といわれ、これは主に、首の椎間板(軟骨)が突出したり頚椎の骨棘(とげ)により脊髄や神経根が圧迫され引き起こされます。その中でも多いのが、椎間板が飛出し(ヘルニア)症状を起こす「頚椎椎間板ヘルニア」という病気です。


頚椎椎間板
なぜ「頚椎椎間板ヘルニア」が多いのか…
7個の頚椎(骨)が椎間板というクッションの役割をした軟骨で連結され、その後方部が脊柱管といわれ、その中に脳からつながる脊髄と神経根が入っています。これらが中心となって首をつくり、頭を支えています。
そのため、椎間板に負担がかかり、なかでも最も負担のかかる第5頚椎と第6頚椎の間のヘルニアが多いのです。
また、ヘルニアの圧迫場所、大きさ、程度より「神経根症」、「椎間板症」、「脊髄症」の3つに大別されます。
要因は…
不明な点が多いのですが、次のようなものが考えられます。
●外傷 ●交通事故 ●スポーツによる外傷 ●ヘルニア素因のある人などが挙げられます。
神経根症
肩から上肢にシビレ、痛みがあり、咳やクシャミ、首を後ろに反らすと手指に電気が走る。肩や肘、手指が思うように動かせない。
椎間板症
肩・首・背中が痛く重く感じる。
頭痛、耳鳴、目がチカチカする。
脊髄症
上下肢のシビレ、痛み、力が入らない等による歩行困難。
ボタンかけ、ハシの使用、筆記、排尿困難。

当院での診断、治療について紹介いたします。

受 診

<診察時のチェックポイント>
  • 頚部・上肢・下肢痛の部位、動作や姿勢との関係
  • 上下肢の(しびれ・筋力低下・腱反射の低下・知覚障害)の有無の確認
  • 歩行時の姿勢や歩き方の確認
  • 排尿障害

検 査

<診断方法(画像診断)>
  • X線撮影
  • MRI
    ヘルニアの形、大きさ等を確認します。
  • 脊髄腔造影、椎間板造影、神経根造影
    ヘルニアの位置、神経根圧迫の程度を確認します。
◆MRIとは◆

従来の診断装置(レントゲン・CTスキャン)とは異なり、X線ではなく磁石の力によって体の中の器官や構造を自由な断面で画像化します。したがって、脊髄や関節の検査方法としては、最も優れているといえます。

MRI装置
頚椎のMRI

外来での治療

<急性期>
  • 安静臥床(がしょう)
  • 頚椎カラー装着
  • 痛みや炎症を抑える薬や筋肉の緊張を和らげる薬の内服
  • ヘルニアの近くに麻酔剤を注入する療法
頚椎カラー
<慢性期>

急性期の治療に加えて、骨盤牽引・温熱療法・運動療法、さらに悪い神経根をブロックする療法やヘルニアに炎症を抑える薬剤を注入する療法があります。

温熱療法
温熱療法
頚椎牽引
症状の改善

効果がない場合

入院での治療

入院は関連施設である「しのぶ病院」となります。

(しのぶ病院は、田島整形外科より車で10分程度、送迎も行っております)

患者さんの疾病や症状により保存的療法又は観血的療法となります。
一応入院期間は2週~3ヶ月位となります。

退 院

田島整形外来の定期的通院 リハビリテーション

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